■ 2005年6月9日〜13日までのweb拍手メッセージへの返信
>そういえばネギはヘルマン戦で無意識に瞬動を使ってますね
小太郎の「お手本」だけ見てすぐに真似してたくらいですから、(うまくできるかはともかく)瞬動自体に難しいコツとかは要らなさそうですね。
>Fateをやったことがあると、ネギの突撃+盾に見覚えがあったりします。桜ルート終盤にそっくりな描写が
これは同意見多数でした。
友人も「似てるかも」と言ってましたが、『Fate/stay
night』がクリアに数十時間もかかる最近のゲーム(しかも桜ルート終盤ってことはホントに最後の方なんで尚更)であることを考えると、週刊連載中の作者陣がプレイしている可能性は限りなく低いんじゃないかと。そのため、検証は保留ということにしてあります。
>豪殺居合い拳はメドローアより『DQ・ロトの紋章』の賢王の呪文の合成を連想しました。
>「右手にイオナズン、左手にベギラゴン、合体、閃吼爆裂イオラゴン」とか言っていたような…。
>右手…、左手…、の台詞や描写も似てたので。
こちらも同意見多数ネタ。
まぁ、メドローアがスペシウム光線だったり(というか、作者の世代的に元ネタの可能性高し)、『勇者王ガオガイガー』なんかもあったり、バカネタでオチをつけてることからもお察しいただけると思いますが(笑)、「良くある描写なんだから元ネタの特定は不可能」ということが言いたかったりします。真田流居合拳の場合は、「わざと元ネタがわかるように描いてある」からこそ元ネタ探しが成立するのですよ。
「これとこれは似ている!」という楽しみ方ならアリです。それこそカラミティ・ウォールのように(笑)。(続く)
>超居合い拳は昔ボンボンで連載されていたストリートファイターUVでリュウがラスボス相手に使っていた、サイコパワーと波動、互いに相容れない力を無理やり一つにしたことで生じる反発力を利用した技とよく似ているように思いました。
(続き)例えば、こういう「似ている」報告もあるくらいですしね。
>「魔力で気弾を撃つ」で何故ドルオーラが出なかったのか?そしてガオガイガーが出ないのはアニメだから?
ほら、カラミティ・ウォールは魔法(呪文)じゃないけど、ドルオーラは「魔法」でしょう。
「魔法を使わない、魔法力と闘気だけを使った必殺技を探そう」というのがあのネタのテーマ(?)だったのです。
ガオガイガーを出さなかった理由については二個前の返信を参照してくだされば。
>魔力と気の合成、エヴァの言っていた「魔力と気の反発」をわざと利用、一種の爆発力としているというのは?
エヴァが言ってたのは「反発」ではなく「相反(コンフリクト)」ですね。
小太郎とカモがはっきりと「どちらも根っこは同じエネルギー」とコメントしているので、(パソコンのアプリケーションのように)コンフリクトして片方だけ優先されたり、打ち消し合ったりすることはあっても、反応を起こして爆発するってことは無いと思います。
>サンデー格闘漫画系の路線でいくなら次は『秘拳伝キラ』を……ってマイナーすぎるな
ツボを良くおわかりで(笑)。でも作画の三好雄己は、中平正彦の元アシなんですよね、確か。絵柄的にも継承してますし。
他のサンデー系格闘漫画と言えば『スプリガン』でしょうか(超がアーマード・マッスルスーツ着てたら神)。
>ネギ先生を応援している面々の中で朝倉だけが修学旅行編などでネギ先生が戦ってるところを見た事がない、という点も他のキャラとの対比として興味深く感じました、その辺はどうでしょ?w
でも朝倉はヘルマン戦を見ているので、そうでもないかも? 実は夕映も同じで、直接戦っている姿を見たのはヘルマン戦が初めてだったハズです。
>「夜に咲く花」は「風精の主」っと続いていたので風の魔法を無詠唱で瞬時発動させるものだと思いました
個人的意見ですが、「風精の主」は魔法の内容とは関係ないフレーズで、難易度の高い魔法全般(この場合は「夜に咲く花」)を無詠唱で発動させるために使用する「魔法使い本人が持つ固定のキーワード」、つまりID認証やパスワードのようなものだと解釈しています。
要するに「風精の主」→「風属性の魔法を得意とする魔法使い」→「ネギ」ってことなんじゃないでしょうか。
ついでにいうとこの「風精の主(ドミヌス・エアリアーリス
DOMINUS AERIALIS)」、ナギの「千の魔法使い」やエヴァの「人形使い」のように、ネギ自身の称号や異名になる可能性が高いんじゃ? と妄想してたり。
エヴァの仮契約カードにも「人形使い(MAGISTRA PUPARUM)」って書かれてるように、ですね。
というか、ネギの仮契約カードが見たくなってきた(笑)。ちなみに“ドミヌス・エアリアーリス”を直訳すると「大気の主」(英語だと“エアリアル・マスター”)になるようです。
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